基本的な流れ
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準備運動・ストレッチ
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補助運用(基本)
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転身(移動)
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カキエー(掛け合い)
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小手鍛え
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型
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型の分解
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約束組手
型(剛柔流)
那覇に中心に広まっていた那覇手を継承した流派。
古来より沖縄に伝わる武術「手(ティー)」と、東恩納寛量先生が中国で学んだ鳴鶴拳がその源流と考えられる。
名称は、昭和5年宮城長順先生により命名された。
系統(剛泊会)
(那覇手)新垣世璋-謝如如(ルールーコー)-東恩納寛量-(剛柔流)宮城長順
-比嘉世幸-福地清幸-渡嘉敷唯賢
型
普及型
撃砕一(ゲキサイイチ)、撃砕二(ゲキサイニ)
基本型
三戦(サンチン)
開手型
砕破(サイファ)、制引戦(セイエンチン)、三十六手(サンセール)、
十八手(セイパイ)、四向戦(シソーチン)、十三手(セイサン)、
久留頓破(クルルンファ)、壱百零八手(ペッチュウリン、スーパーリンペイ)
閉手形
転掌(テンショウ)
月刊空手道 剛泊会関連特集
H17/09号 剛柔流最大の謎を解け!
型(泊手)
泊港には琉球王府による交易船乗務員の宿舎があったことから、泊の人々は外国人との交流の中で独自の手を生み出した。
「武士松茂良」と呼ばれた松茂良興作は、泊手中興の祖である。
泊手は、謎に包まれた流派と言われるが、そのことについては月刊空手道平成15年2月号に特集されている。
系統
宗久嘉隆、照屋規箴-松茂良興作-伊波興達-仲宗根正侑-渡嘉敷唯賢
型
ナイハンチ初段、ナイハンチ二段、ナイハンチ三段、ワンスー(大)、ワンスー(小)、ワンカン、チントウ、クーサンクー、ローハイ、パッサイ、リンカン
月刊空手道 剛泊会関連特集
H15/02号 泊手の謎に迫れ!
イベント等
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昇級審査(春秋・年2回)
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沖縄総本部道場研修への参加(随時)
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沖縄空手・古武道世界大会への参加(4年毎・那覇)
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日中武術交流大会への参加(5年毎・中国)
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カナダ地区演武交流大会への参加(5年毎・レスブリッジ)